浄化槽の保守点検で、流入管渠に汚物の停滞、ある単位装置の上流水位上昇と後段への細い流れ、越流ぜきの片側だけに偏った越流、大雨後の放流管渠に逆流跡を認めた。流入・放流・移流の点検として最も適切な対応はどれか。
難易度: 標準
解説
問題全体の補足
この問題の判別軸は、流入・移流・越流・放流を一つの流路として追うこと、短絡流や不均等越流を正常扱いしないこと、局所的な水位所見から原因を即断しないことである。参照 —— 法定検査判定ガイドラインは、流入管渠の水流について汚水の停滞や汚物の堆積を異常所見として扱っています。(→流入・放流・移流の点検(5)) 同ガイドラインは、移流管の閉塞又は破損や隔壁の破損又は変形により処理機能へ影響する状態を不良所見として扱っています。(→流入・放流・移流の点検(9)) 法定検査判定ガイドラインは、越流ぜきの著しく不均等な越流を処理機能に影響する異常所見として扱っています。(→流入・放流・移流の点検(16)) 放流側の逆流は全ての設備で必ず生じるものではありません。(→流入・放流・移流の点検(23))
関連する用語・解説
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