浄化槽管理者の法的地位と維持管理義務に関する記述として、最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
解説
問題全体の補足
浄化槽管理者は『資格者』ではなく『管理権原を持つ法的責任主体』である。保守点検・清掃の実作業を専門業者へ委託できても、法定検査受検・記録保存等の管理者義務が当然に消えるわけではない。—— 浄化槽管理者の基本責務:浄化槽管理者は、浄化槽の所有者、占有者その他その浄化槽の管理について権原を有する者であり、法第10条の保守点検・清掃、第7条・第11条の法定検査受検、保守点検・清掃記録の保存、使用開始・変更・休止・再開・廃止に関する所定の報告・届出など、維持管理の法的責任主体となる。(→浄化槽法(15)) 主な義務と実施主体の関係(→浄化槽法(16)) 委託しても管理者の法的地位は消えない:保守点検や清掃を専門業者へ委託することはできるが、それによって浄化槽管理者という法的責任主体が業者へ当然に移転するわけではない。管理者は、適切な保守点検・清掃を行わせ、法定検査を受け、交付された記録を保存する責務を負う。(→浄化槽法(17))
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