有効容量6.0m³の処理槽に通常1.5m³/時で汚水が流入している。ピーク時に流入量が3.0m³/時となる場合の水量負荷と流量調整に関する記述として、最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
最終更新日: 2026-07-08
解説
問題全体の補足
日平均・ピーク流入の区別、流量増加による滞留時間短縮、流量調整の役割を一つの水理負荷として判定する問題。根拠 —— 時間最大汚水量は、流入が集中する時間帯などに生じる1時間当たりの最大汚水量で、日平均汚水量を24時間で単純に割った平均時間流量より大きくなり得ます。(→汚水量・水量負荷(3)) 処理槽の名目滞留時間は、槽の有効容量をその槽へ流入する流量で割って考えます。(→汚水量・水量負荷(5)) 槽の有効容量が同じなら、流量が増えるほど名目滞留時間は短くなります。(→汚水量・水量負荷(6)) 流量調整槽や流量調整装置は、ピーク時の汚水を一時的に貯留し、後段の処理槽へより均等な流量で移送することで時間当たりの水量変動を緩和します。(→汚水量・水量負荷(8))
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