浄化槽の処理フロー図に、流入側のスクリーン・流量調整、一次処理、生物反応、固液分離、消毒のほか、後段から前段へ戻る汚泥移送線が描かれている。この図の読み方として、最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
最終更新日: 2026-07-08
解説
問題全体の補足
工程図では、①前処理等の追加機能、②流入水が放流へ進む主処理フロー、③返送汚泥・硝化液循環・逆洗排水等の戻り流を分ける。『矢印が戻る=主処理が逆転』ではない。—— 合併処理浄化槽の主処理フローは、方式による差を抽象化すると 一次処理 → 生物反応(二次処理) → 固液分離 → 消毒 → 放流 という機能の順序で整理できます。(→浄化槽の処理工程と槽構成(2)) 槽間の移送には重力による移流のほか、ポンプやエアリフト等を用いる方式があります。(→浄化槽の処理工程と槽構成(14)) 窒素除去型の硝化液循環、活性汚泥方式の返送汚泥、逆洗排水や汚泥の前段移送など、主処理フローとは別の戻り・循環流を持つ方式があります。(→浄化槽の処理工程と槽構成(15)) 返送・循環流が存在しても、流入水が処理されて放流される主処理フローの機能順序まで逆になるわけではありません。(→浄化槽の処理工程と槽構成(16))
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