放流ポンプ槽で高水位警報がときどき発生する。ポンプAは作動音がするが水位低下が遅く、ポンプBは最近ほとんど運転していない。フロートには汚れが付着し、ポンプ停止後に槽内水位が少し戻ることもある。ポンプ槽の点検として最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
最終更新日: 2026-07-08
解説
問題全体の補足
判別軸は、ポンプ槽をポンプ単体で見ず、実揚水、水位制御、交互運転・予備機、フロート、逆止弁・吐出経路、蓄積物、警報、安全を一体で点検することである。参照 —— JOK-MA-021では、ポンプ槽の水位、ポンプの実揚水、フロート・レベルスイッチ、交互運転・予備機、逆止弁・吐出経路、汚泥・夾雑物の蓄積、警報を関連付けて点検します。(→原水ポンプ槽・放流ポンプ槽(63)) 原水ポンプ槽では夾雑物・汚泥等がポンプ吸込部、配管、フロート、スクリーン等へ影響していないか、放流ポンプ槽では汚泥・スカム等の蓄積が機能へ影響していないかを確認します。(→原水ポンプ槽・放流ポンプ槽(68)) 高水位・満水・故障警報が出た場合は、警報を解除するだけで終えず、実揚水、水位検出、交互運転・予備機、吐出経路、電源・制御系を順に確認して原因を切り分けます。(→原水ポンプ槽・放流ポンプ槽(69)) 実施設では、適用される設置基準、認定・型式資料、施工要領、維持管理要領、制御盤仕様を確認します。(→原水ポンプ槽・放流ポンプ槽(62))
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