活性汚泥混合液AはSV30が20%、MLSSが2,000mg/L、混合液BはSV30が20%、MLSSが800mg/Lであった。SVI(汚泥容量指標)の計算と解釈として、最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
最終更新日: 2026-07-08
解説
問題全体の補足
SVIはSV30をMLSSで補正して単位汚泥質量当たりの沈殿容積をmL/gで表す。同じSV30でもMLSSが違えばSVIは変わり、高SVIは沈降不良・バルキングを疑う材料になるが、原因診断や法定合否を単独で確定する指標ではない。—— SVI(Sludge Volume Index、汚泥容量指標)は、活性汚泥混合液を30分間静置したときに、MLSS 1g当たりの沈殿汚泥が占める容積をmL/gで表す指標です。(→SVI(汚泥容量指標)(1)) SV30が同じでもMLSSが異なればSVIは異なるため、SV30だけから単位汚泥質量当たりの沈降性を比較することはできません。(→SVI(汚泥容量指標)(7)) SVIが高いほど単位汚泥質量当たりの沈殿容積が大きく、一般に沈降性が悪い状態を示します。(→SVI(汚泥容量指標)(10)) SVI 200mL/gという値を浄化槽法上の全国一律の法定合否値として扱いません。(→SVI(汚泥容量指標)(16))
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