PFAS・微量化学物質

最終更新日: 2026-09-05

PFAS・難分解性微量化学物質

PFASとは

(1) PFASは、ペルフルオロアルキル化合物・ポリフルオロアルキル化合物の総称で、多数の物質を含む物質群です。

(2) PFOSとPFOAはPFASに含まれる個別物質であり、PFAS = PFOS や PFAS = PFOA ではありません。

性質と水環境での扱い

(3) 環境省はPFOS・PFOAについて、難分解性、高蓄積性、長距離移動性を有することから、国内で規制やリスク管理の取組が進められていると整理しています。

(4) 2026年9月時点でも、環境省は公共用水域・地下水等におけるPFOS・PFOAの測定結果や全国存在状況把握を継続して公表しています。

(5) BOD・CODは主として有機汚濁を評価する指標であり、BOD・CODの高低だけからPFASの存在量や安全性を判定することはできません。PFASは個別化学物質として測定・評価します。

(6) 一般の生物処理で分解されやすい有機物と、PFOS・PFOAのような難分解性物質を同じ分解性として扱いません。

数値・制度の扱い

(7) PFOS・PFOAの法的位置づけ、指針・基準、測定方法は改正され得るため、数値問題を作成するときは出題時点の環境省資料・関係法令を確認します。

出典・参考(2026-09-05確認)

PFAS・微量化学物質に関する問題