PFAS・微量化学物質

最終更新日: 2026-08-26

PFASとは

(1) PFASは、ペルフルオロアルキル化合物・ポリフルオロアルキル化合物の総称です。多数の物質を含み、その中でもPFOS・PFOAは環境残留性等から規制・監視が進められています。

試験で押さえる性質

PFOS・PFOAは、環境省資料で難分解性、高蓄積性、長距離移動性が問題となる物質として整理されています。従来型の有機汚濁を示すBODやCODとは性格が異なり、低濃度でも個別物質として監視・評価されます。

水環境での位置づけ

  • PFASは単一物質名ではなく物質群の総称。
  • PFOS・PFOAはPFASの一部。
  • 公共用水域・地下水等で監視・測定が行われている。
  • 法的位置づけや基準・指針値は改正されるため、数値は現行資料で確認する。

試験のひっかけ

  • PFAS = PFOS ではない。
  • BOD・CODの高低だけでPFASの存在を判断できない。
  • 「難分解性」と「生物処理で一般有機物が分解されること」を混同しない。

出典・参考

  • 環境省「有機フッ素化合物(PFAS)について」

https://www.env.go.jp/water/pfas.html

  • 環境省「PFAS よくある質問」

https://www.env.go.jp/water/pfas/faq.html

※PFOS・PFOA等の基準値、指定状況、測定方法は改正影響を受けるため、出題・執筆時点の環境省資料を確認してください。

PFAS・微量化学物質に関する問題