汚染源の分類(点源・面源)

最終更新日: 2026-08-28

汚染源の分類(点源・面源)とは

水域へ流入する汚濁負荷の発生源は、特定汚染源(点源、Point Source)と非特定汚染源(面源、Non-Point Source)に分けて考えます。

点源(特定汚染源)

(1) 点源は、排出源や排出地点を把握しやすい汚染源です。

(2) 点源の代表例には、工場・事業場の排水や家庭からの生活排水があります。

面源(非特定汚染源)

(3) 面源は、排出源を一つの地点として特定しにくく、面的に広がる汚染源です。

(4) 面源の代表例には、市街地・農地・森林などから降雨や流出に伴って水域へ運ばれる汚濁負荷があります。

区別するときの軸

(5) 点源・面源は、汚濁物質の濃度の高低で分類するものではありません。

(6) 点源・面源は、BOD・窒素・りんなど汚濁物質の種類で分類するものではありません。

点源か面源かは、発生源・排出地点を把握しやすいか、それとも面的に分散して特定しにくいかで判断します。

覚え方・ひっかけ

  • 点源 = 排出源を特定しやすい。
  • 面源 = 面的に広がり、排出源を特定しにくい。
  • 「高濃度 / 低濃度」や「BOD / 窒素・りん」で分類しない。

出典・参考(2026-08-28確認)

汚染源の分類(点源・面源)に関する問題