停電・浸水後の浄化槽について、使用可否と復旧を判断する対応として最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
解説
問題全体の補足
災害後の復旧は『動いた』『乾いた』『消毒剤がある』という単独条件で決めない。安全、電気、漏水・溢流、設備作動、消毒、構造損傷を確認し、使用制限・応急処置・恒久復旧を段階的に判断する。—— JOK-MA-039では、①現場へ近づける安全状態か、②漏電・電気機器、③ブロワ・ポンプ等の停止、④流入管・槽本体の漏水・溢流・浮上、⑤消毒、⑥使用可否、⑦応急処置と復旧工事への引継ぎ、⑧記録・連絡、の順で確認します。「とりあえず再通電する」「水が引いたので通常使用へ戻す」といった単独操作を先行させません。(→安全衛生(6)) 消毒剤が残っている、ブロワが動く、水位が一時的に正常、といった一つの条件だけで暫定使用可能とは判断しません。電気安全、漏水・溢水、消毒等を組み合わせて確認します。(→安全衛生(17)) 応急処置は、機能回復又は一時的な使用に耐え得る状態へ近づけるための応急的対応であり、恒久的な復旧工事と同一ではありません。応急処置後も残る損傷・制約を明確にします。(→安全衛生(19))
関連する用語・解説
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