浮遊生物法と生物膜法の微生物保持方法に関する記述として、最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
解説
問題全体の補足
微生物を水中のフロックとして保持するか、固体表面の生物膜として保持するかを基準に比較し、返送汚泥や生物膜剥離をその代表的な運転上の特徴として判定する問題。根拠 —— 浮遊生物法と生物膜法を分ける基本軸は、微生物を水中の浮遊フロックとして保持するか、固体表面の生物膜として保持するかです。(→浮遊生物法と生物膜法(3)) 標準的な連続流活性汚泥法では、固液分離した活性汚泥の一部を反応槽側へ返送し、槽内の微生物量を維持します。(→浮遊生物法と生物膜法(5)) 返送汚泥は標準的な活性汚泥法で重要な微生物保持手段ですが、返送汚泥の有無だけで浮遊生物法と生物膜法を定義することはできません。(→浮遊生物法と生物膜法(6)) 生物膜は肥厚や水流・逆洗などの影響により、接触材などの表面から剥離することがあります。(→浮遊生物法と生物膜法(9))
関連する用語・解説
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