流量調整槽の点検で、前回より水位が高く、撹拌水流も弱く、槽底付近の汚泥堆積が増えている。移送ポンプは運転音がしタイマー表示も正常に見えるが、実際の移送水量は未測定で、ときどき2台のポンプが同時に運転している。対応として最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
解説
問題全体の補足
判別軸は、流量調整槽をポンプ単体で判断せず、水位・水流、レベルスイッチ、実移送水量、撹拌、堆積を一体で確認し、測定→調整→再確認につなげることである。参照 —— JOK-MA-020では、水位・水流、レベルスイッチ、移送ポンプ、撹拌装置、計量調整装置、実移送水量、汚泥堆積・スカム等を相互に確認し、流量調整機能が維持されているかを判断します。(→流量調整槽の点検(1)) 同ガイドラインでは、測定結果に基づいて流量調整比が適正に保持されるよう調整する考え方が示されています。(→流量調整槽の点検(14)) 水位異常や堆積が残る場合は、一つの機器だけを原因と決め付けず、流入条件、移送経路、制御、撹拌、後段側の状態を再度切り分けます。(→流量調整槽の点検(20))
関連する用語・解説
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