沈殿分離槽の保守点検で、スカムと堆積汚泥が増え、流出側に微細な固形物の流出が見られ、水位も前回より高い。沈殿分離槽の評価として最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
解説
問題全体の補足
判別軸は、沈殿分離槽を一次処理の固液分離装置として、蓄積量だけでなく水理・流出・後段影響まで総合評価することである。参照 —— 環境省の法定検査判定ガイドラインでは、腐敗室・沈殿分離槽・嫌気ろ床槽について、汚泥堆積・スカム生成と流出の有無を関連付けて評価しています。(→沈殿分離槽の点検(3)) 沈殿分離槽は、活性汚泥法等で生物処理後に設ける沈殿槽とは役割と管理の観点が異なるため、両者を同一の単位装置として扱いません。(→沈殿分離槽の点検(2)) JOK-MA-012は沈殿分離槽という単位装置全体について、スカム・汚泥、水位、水流、短絡、流出、清掃判断を総合して機能診断することを扱います。(→沈殿分離槽の点検(20))
関連する用語・解説
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