活性汚泥方式で返送汚泥量を調整するときの考え方として、最も適切なものはどれか。
難易度: 応用
解説
問題全体の補足
汚泥返送は、沈殿した活性汚泥を反応槽へ戻して必要な汚泥量を維持する操作である。MLSSだけ、沈殿槽だけ、作動音だけの単独判断を避け、系全体と返送装置の実作動を見て調整する。—— 返送汚泥は、沈殿分離した活性汚泥を生物処理側へ戻し、処理に必要な活性汚泥量を維持するための流れです。(→汚泥返送・移送量の調整(1)) 返送量の調整では、MLSS、SV・SVI、汚泥界面、沈降・分離状態、返送汚泥濃度、流入負荷、処理水質、実際の返送状態を組み合わせて判断します。(→汚泥返送・移送量の調整(11)) 返送汚泥量は多いほど常に有利とは扱わず、所定MLSSと固液分離を維持するために必要な範囲へ調整します。(→汚泥返送・移送量の調整(14)) 環境省の法定検査判定ガイドラインでは、汚泥返送装置・汚泥移送装置の調整不良、故障、調整不能等を処理機能への影響と関連付けて評価します。(→汚泥返送・移送量の調整(6))
関連する用語・解説
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