活性汚泥方式のばっ気槽で、前回よりMLSSが高く、30分沈降後の汚泥容積も増え、沈殿分離がやや悪化している。一方、槽中央のDOは1.2mg/Lで、返送汚泥装置は運転音がしている。保守点検として最も適切な対応はどれか。
難易度: 標準
解説
問題全体の補足
判別軸は、活性汚泥管理を一つの数字で行わず、MLSS・沈降性・DO・返送/余剰汚泥・設備状態を相互に関連付けて調整することである。参照 —— 保守点検の技術上の基準では、ばっ気タンク・ばっ気槽等について、溶存酸素量及び混合液浮遊物質濃度が適正に保持されるようにすることが求められています。(→ばっ気槽・活性汚泥槽の点検(1)) 環境省の法定検査判定ガイドラインは、活性汚泥の性状、沈降性、分離性、未生成、著しい汚泥量増加等を処理機能への影響と関連付けて評価しています。(→ばっ気槽・活性汚泥槽の点検(2)) JOK-MA-015は活性汚泥法のばっ気槽について、MLSS、SV・SVI、DO、ばっ気・攪拌、返送汚泥、余剰汚泥を統合して管理することを扱います。(→ばっ気槽・活性汚泥槽の点検(27))
関連する用語・解説
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