生活排水の性状としてSS(浮遊物質量)を捉える説明として、最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
最終更新日: 2026-07-08
解説
問題全体の補足
生活排水を構成する粒子状物質の性状としてSSを捉え、BOD・溶解成分・見た目の指標との違いを判定する。根拠 —— SS(Suspended Solids、浮遊物質量)は、水中に浮遊・懸濁している粒子状物質を、所定のろ過・乾燥・秤量操作で質量濃度として表す水質指標です。(→SS(浮遊物質量)(1)) SSは、水中に溶解している物質の総量を表す指標ではありません。(→SS(浮遊物質量)(3)) SSは粒子状物質の質量をみる指標であり、所定条件での酸素消費量をみるBODとは測定対象も原理も異なります。(→SS(浮遊物質量)(4)) SSが増えると一般に濁りが増したり透視度が低下したりすることがありますが、粒子の大きさ・形状・色などによって見え方は変わるため、SS・濁度・透視度を同一量や固定換算関係として扱いません。(→SS(浮遊物質量)(9))
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