ベルヌーイの式の適用条件と実配管での扱いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
最終更新日: 2026-07-08
解説
問題全体の補足
ベルヌーイの式を無条件な公式として使わず、成立条件と実配管での損失水頭・ポンプ揚程の扱いを区別できるかを確認する。根拠 —— 定常・非圧縮で粘性損失を無視でき、外部からポンプ等による機械的エネルギーの追加がない理想化した流れでは、同一流線上で z + p/(ρg) + v²/(2g) を一定として比較できます。これは、位置・圧力・速度に対応する機械的エネルギーが相互に変換されながら、その合計が保たれる理想化です。(→水頭・ベルヌーイの式・損失水頭(8)) ベルヌーイの式は無条件にすべての実配管へ適用する式ではありません。実際の管路では摩擦や曲がり・弁等による損失水頭を考慮し、ポンプが流体へエネルギーを加える系ではポンプ揚程も含めたエネルギー収支として扱います。(→水頭・ベルヌーイの式・損失水頭(10))
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