国土交通省が示す水資源賦存量と日本の水収支の読み方として最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
最終更新日: 2026-07-08
解説
問題全体の補足
水資源賦存量は利用可能性を表す理論量であり、実際の取水・使用量とは分ける。—— 水資源賦存量は、降水量から蒸発散によって失われる水量を差し引き、地域面積を考慮して求める、理論上最大限利用可能な水量です。実際の取水量・使用量そのものではありません。(→水資源と水循環(9)) 国土交通省の「日本の水収支」では、1992~2021年の30年平均で年間降水量を約6,600億m³、その約35%に当たる約2,300億m³を蒸発散、残る約4,300億m³を水資源賦存量として示しています。2019年の実使用量は生活用水約148億m³、工業用水約103億m³、農業用水約533億m³、合計約785億m³であり、水資源賦存量の全量を実際に使用しているわけではありません。(→水資源と水循環(10))
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