水処理で用いる分離膜の種類・膜モジュール・ろ過方式に関する記述として、最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
最終更新日: 2026-07-08
解説
問題全体の補足
膜問題では『何を分ける膜か』『どの向きに流すろ過方式か』『どんな形のモジュールか』を別々に整理する。MBRではMF膜が代表的だが、膜処理一般がすべてMBRという意味ではない。MFとMBR —— MF膜は微細粒子や細菌等の分離に用いられる膜で、MBRではMF膜が代表的に用いられます。(→膜分離活性汚泥方式(8)) MBRとの境界 —— MBRは膜処理の一つの適用形態であり、MF・UF・NF・ROを用いる全ての水処理設備がMBRという意味ではありません。(→膜分離活性汚泥方式(12)) 全量ろ過の付着物管理 —— 全量ろ過では阻止物が膜面に蓄積するため、一定時間ごとに付着物を除去する等の洗浄管理が必要です。(→膜分離活性汚泥方式(18)) クロスフローの限界 —— クロスフローろ過でもファウリングが完全になくなるわけではなく、膜差圧・透過流束・洗浄等の管理が不要になるわけではありません。(→膜分離活性汚泥方式(21))
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