活性汚泥方式のばっ気槽で、前回よりMLSSが高く、30分沈降後の汚泥容積も増え、沈殿分離がやや悪化している。一方、槽中央のDOは1.2mg/Lで、返送汚泥装置は運転音がしている。保守点検として最も適切な対応はどれか。
難易度: 標準
最終更新日: 2026-07-08
解説
問題全体の補足
判別軸は、活性汚泥管理を一つの数字で行わず、MLSS・沈降性・DO・返送/余剰汚泥・設備状態を相互に関連付けて調整することである。参照 —— 保守点検の技術上の基準では、ばっ気タンク・ばっ気槽等について、溶存酸素量及び混合液浮遊物質濃度が適正に保持されるようにすることが求められています。(→ばっ気槽・活性汚泥槽の点検(1)) 環境省の法定検査判定ガイドラインは、活性汚泥の性状、沈降性、分離性、未生成、著しい汚泥量増加等を処理機能への影響と関連付けて評価しています。(→ばっ気槽・活性汚泥槽の点検(2)) JOK-MA-015は活性汚泥法のばっ気槽について、MLSS、SV・SVI、DO、ばっ気・攪拌、返送汚泥、余剰汚泥を統合して管理することを扱います。(→ばっ気槽・活性汚泥槽の点検(27))
関連タグ・解説
タグをクリックすると、その物質・法令・分類の一覧や解説ページを開けます。解説付きのタグには解説記事があります。
関連問題
- 同じ分野: 浄化槽の点検・調整及び修理(保守点検) 浄化槽の保守点検の法的位置づけと標準的な進め方に関する記述として、最も適切なものはどれか。 →
- 同じ分野: 浄化槽の点検・調整及び修理(保守点検) 保守点検の際に処理状況を把握するために確認する項目として、適切なものはどれか。 →
- 同じ分野: 浄化槽の点検・調整及び修理(保守点検) 浄化槽の消毒に関する保守点検上の対応として、適切でないものはどれか。 →
- 同じ分野: 浄化槽の点検・調整及び修理(保守点検) 浄化槽のばっ気槽で泡が多量に発生している場合の原因として、適切なものはどれか。 →
- 同じ分野: 浄化槽の点検・調整及び修理(保守点検) 放流水の透視度が低下し、処理水に汚泥が混じって流出している場合の原因として、適切でないものはどれか。 →