接触ばっ気方式

最終更新日: 2026-07-15

接触ばっ気方式とは

浄化槽などの排水処理で用いられる生物処理方式です。回転盤などの充填材に付着した微生物が、ばっ気により供給される空気中で有機物を分解します。活性汚泥法の代替として、小~中規模施設で採用されることが多い方式です。

ポイント

  • (1) 微生物が回転体や充填材に付着して生活膜を形成し、その表面で処理が行われる
  • (2) 返送汚泥が不要で、構造が活性汚泥法より単純
  • (3) 活性汚泥法ほどではないが、BOD除去率は70~90%程度が期待できる
  • (4) 曝気装置の動力が必要だが、活性汚泥法より若干省エネになる傾向
  • (5) 冷硬な気候での処理能力が活性汚泥法ほど低下しない利点がある

覚え方・ひっかけ

活性汚泥法との最大の違いは「返送汚泥があるかないか」です。接触ばっ気は返送汚泥不要、活性汚泥は返送汚泥必須。また「何に微生物が付着しているか」—接触ばっ気は盤や充填材、活性汚泥は浮遊状態—も頻出ひっかけです。設問で「返送」「循環」という語句が出たら活性汚泥法と判断するのが正確です。

出典・参考

※本解説はAIが作成した暫定版です。基準値・数値・条文の詳細は要確認です。

接触ばっ気方式に関する問題