1980年建設省告示1292号・新構造基準

最終更新日: 2026-09-06

1980年建設省告示1292号・新構造基準

昭和55年建設省告示第1292号は、1969年の告示1726号を廃止し、し尿浄化槽の構造基準を再編した告示です。現在も改正を重ねた1292号体系が構造方法の重要な参照元ですが、このページでは1980年時点の変更を扱います。

告示の位置付け

(1) 昭和55年7月14日建設省告示第1292号により、建築基準法施行令第32条に基づく新しいし尿浄化槽の構造基準が定められた。

(2) この告示により、昭和44年建設省告示第1726号は廃止され、1726号に基づくものは「旧構造基準」、1292号以降は「新構造基準」と区別される。

(3) 新構造基準では、従来の活性汚泥法・散水ろ床法に加え、回転板接触法、接触ばっ気法などの生物膜方式が構造基準へ追加された。

(4) 新構造基準に対応する維持管理・清掃基準は、1981年の廃棄物処理法施行規則改正で追随して整備された。

(5) 告示1292号は1988年の小型合併処理、1995年の高度処理、2000年の性能規定化等に伴い改正されており、1980年時点の内容を現行内容と同一視しない。

試験での見分け方

  • 1726号 → 1969年の旧構造基準。
  • 1292号 → 1980年からの新構造基準。
  • 回転板接触法・接触ばっ気法の構造基準追加 → 1980年再編の代表点。
  • 1981年厚生省令39号 → 新構造基準へ維持管理側を対応させた改正。

出典・参考(2026-09-06確認)

1980年建設省告示1292号・新構造基準に関する問題