保守点検の実務

最終更新日: 2026-07-15

保守点検の実務

  • (1) 保守点検では、各槽・ブロワ・ばっ気・汚泥返送・消毒装置などを点検し、運転状態を調整して消毒剤を補充します。据付のやり直しは通常の保守点検ではありません。
  • (2) 処理状況は、溶存酸素、透視度、残留塩素、汚泥やスカムの状態などから把握し、測定結果に基づいて必要な調整を行います。活性汚泥法ではMLSSやSV(沈殿率)も確認し、返送汚泥量やばっ気量を調整します。
  • (3) 保守点検では、油や薬品・多量の異物を流さない、節水しすぎ・使いすぎに注意する、電源やブロワを切らない、警報が出たら連絡する、といった使用上の注意を使用者へ説明します。使用者の協力は処理機能の維持に不可欠です。

保守点検、清掃、工事は目的と作業範囲を区別します。

保守点検の実務に関する問題