ばっ気槽で多量の発泡を認めたときの原因診断として、最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
解説
問題全体の補足
発泡では『泡がある=原因名が決まる』と考えず、発生状況、流入・使用状況、汚泥性状、ばっ気・撹拌等を組み合わせて原因候補を絞る。原因を確認してから必要な操作を選ぶ。—— JOK-MA-029の基本は、発泡・スカム・浮上汚泥を同じ現象として扱わず、発生槽、発生時期、量・色・持続性、臭気、気泡・ガスの有無、流入・使用状況、運転条件の変化を記録し、関連する測定値・設備状態と照合して原因候補を絞ることです。(→異常の診断と対策(1)) 発泡は、ばっ気等によって気泡が生じ、水面に泡が蓄積する現象です。流入条件、活性汚泥の状態、ばっ気・撹拌等を合わせて確認し、泡があることだけで原因を一つに決めません。(→異常の診断と対策(5)) 発泡を見つけても、原因確認前に空気量、汚泥引抜量、薬剤等を一律に大きく変更しません。まず流入・使用状況と処理状態を照合し、原因候補に対応した操作を選びます。(→異常の診断と対策(8))
関連する用語・解説
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