接触ばっ気槽の点検で、水位が前回よりやや高く、接触材付近の水流が弱く、はく離汚泥も増えている。一方、槽中央のDOは1.3mg/Lで、逆洗装置からは作動音がしている。接触材・ろ材の逆洗に関する対応として最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
解説
問題全体の補足
判別軸は、逆洗を固定日程や単一数値で行わず、閉塞・水理・生物膜・汚泥・装置作動を見て必要性を判断し、型式に応じた操作とはく離汚泥の移送まで確認することである。参照 —— 環境省の維持管理ガイドラインでは、接触ばっ気槽についてDO・透視度、生物膜の付着状況、はく離汚泥・堆積汚泥の生成状況等を点検し、必要に応じて空気供給量の調整、接触材の逆洗、はく離汚泥の移送等の措置を講じる考え方が示されています。(→接触材・ろ材の逆洗(1)) 環境省の法定検査判定ガイドラインでは、逆洗装置及び洗浄装置の固定状況が確認項目とされています。(→接触材・ろ材の逆洗(4)) 必要性と対象型式の指示を確認せず、慣例や固定日程だけで一律に逆洗を行うのではなく、槽内所見に基づいて必要な措置を選びます。(→接触材・ろ材の逆洗(9)) JOK-MA-015は、その診断結果から接触材・ろ材の逆洗が必要かを判断し、対象型式に応じた逆洗操作と、はく離汚泥の移送・清掃境界までを扱います。(→接触材・ろ材の逆洗(16))
関連する用語・解説
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