浄化槽における「構造基準」と「構造例示型」の関係として、最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
解説
問題全体の補足
「構造基準」は構造に関する基準・構造方法を扱う広い概念、「構造例示型」は国土交通大臣が定めた構造方法を使う構造ルート、という階層で整理する。さらに通常型/高度処理型は処理性能側の別軸であり、構造例示型/性能評価型と一対一対応させない。—— 環境省資料は、浄化槽の構造を、①国土交通大臣が定めた構造方法によるもの(構造例示型)、②国土交通大臣の認定を受けたもの(性能評価型)という二つの大きなルートで整理しています。どちらも「何を作っても自由」という意味ではなく、それぞれ適用する構造方法又は認定内容に従います。(→構造例示型と性能評価型(1)) 構造例示型は、国土交通大臣が定めた構造方法に適合する構造を用いる整理です。告示に示された特定方式・条件の数値を読むときは、その告示区分・対象人槽・単位装置等の適用範囲を確認し、別方式や大臣認定型式へ一律に広げません。(→構造例示型と性能評価型(2)) 同じBOD等の処理性能を目標とする浄化槽でも、採用する処理原理や槽構成が同一とは限りません。処理性能の等しさと構造の同一性を混同せず、処理性能は treatment-performance、各方式の構成差は treatment-processes で確認します。(→構造例示型と性能評価型(44))
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