活性汚泥方式で処理状態が変化したときの運転管理として、最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
解説
問題全体の補足
活性汚泥の運転管理は、MLSS・SV/SVI・DO等を別々の合否判定にせず、沈殿槽・処理水質・実作動とつないで原因を切り分け、必要な条件だけを調整して効果を再確認する。—— 処理状況は、溶存酸素、透視度、残留塩素、汚泥やスカムの状態などから把握し、測定結果に基づいて必要な調整を行います。活性汚泥法ではMLSSやSV(沈殿率)も確認し、返送汚泥量やばっ気量を調整します。(→保守点検の実務(2)) 発泡・スカム・浮上汚泥の診断では、①発生場所と経過、②使用状況・特殊な流入、③ばっ気・撹拌とDO、④MLSS・SV/SVI・汚泥界面、⑤返送・移送・余剰汚泥引抜きの実作動、⑥処理水質を組み合わせます。単一の測定値や作動音だけで原因を決めません。(→異常の診断と対策(19)) 原因候補を切り分けた後に、対象方式・型式の維持管理要領書等に従い、空気量、返送・移送、余剰汚泥引抜き、清掃判断、使用者への説明等から必要な措置を選びます。複数の運転条件を理由なく同時に最大化しません。(→異常の診断と対策(21))
関連する用語・解説
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