二つの住宅A・Bはいずれも1日汚水量が同じである。Aは各時間帯へ比較的均等に排水し、Bは朝と夕方の短時間に大部分の排水が集中している。この排水パターンの読み方として最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
最終更新日: 2026-07-08
解説
問題全体の補足
排水パターンは日総量ではなく『いつ流れるか』まで読む。用途・生活条件と試験条件を区別し、ピークを流量調整へ接続する。—— 排水パターンは、1日の中で汚水が「いつ・どの程度」発生するかを、時間帯ごとの流入量や流量の変化として表したものです。1日汚水量が同じでも、排水される時間帯が違えば時間最大流量や処理槽への短時間負荷は変わります。(→排水パターン(1)) 事業所・店舗等では、勤務形態、休憩時間、食堂の運用、営業時間、来客動向などが排水時間とピークに影響します。住宅の典型パターンを事務所や店舗へそのまま当てはめません。(→排水パターン(3)) 流量調整は、排水パターンのピークをそのまま後段へ通さず一時的に貯留し、後段へより均等に移送することで、水量負荷や名目滞留時間の時間変動を緩和するために使われます。(→排水パターン(7))
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