浄化槽の保守点検・清掃・法定検査の役割を区別した記述として、最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
最終更新日: 2026-07-08
解説
問題全体の補足
保守点検・清掃・法定検査を、作業内容・目的・制度上の役割が異なる三つの業務として整理し、相互に代替できないことを判定する問題。根拠 —— 浄化槽法上の「保守点検」は、浄化槽の点検、調整又はこれらに伴う修理をする作業です。(→保守点検の目的と標準手順(1)) 法定検査は、指定検査機関が、設置後の処理機能や、その後の保守点検・清掃を含む維持管理が適正に行われているかを確認する制度です。保守点検を実施していても法定検査が不要になるわけではなく、逆も同様です。(→保守点検の目的と標準手順(12)) 浄化槽法第2条第4号の「浄化槽の清掃」は、浄化槽内に生じた汚泥、スカム等の引出し、その引出し後の槽内の汚泥等の調整並びにこれらに伴う単位装置及び附属機器類の洗浄、掃除等を行う作業です。(→清掃の目的と保守点検との違い(2)) 保守点検(装置の点検・調整)、清掃(汚泥・スカムの引出しと洗浄)、法定検査(指定検査機関による確認)は、目的も実施者も異なる別制度である。(→浄化槽法(19))
関連タグ・解説
タグをクリックすると、その物質・法令・分類の一覧や解説ページを開けます。解説付きのタグには解説記事があります。
関連問題
- 同じタグ: 浄化槽法 1984年12月22日付け衛環第155号による浄化槽保守点検業者登録制度の準則に関する記述として、最も適切なものはどれか。 →
- 同じタグ: 浄化槽法 昭和63年建設省告示第342号による浄化槽構造基準の改正に関する記述として、最も適切なものはどれか。 →
- 同じタグ: 浄化槽法 昭和63年厚生省令第17号による厚生省関係浄化槽法施行規則の改正に関する記述として、最も適切なものはどれか。 →
- 同じタグ: 浄化槽法 JIS A 3302の1988年改正に関する記述として、最も適切なものはどれか。 →
- 同じタグ: 浄化槽法 平成7年建設省告示第2094号による浄化槽構造基準の改正に関する記述として、最も適切なものはどれか。 →