燃焼酸化-赤外線式によるTOC測定で、試料中の無機炭素を扱う方法として最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
最終更新日: 2026-07-08
解説
問題全体の補足
TOC測定では無機炭素の扱いが重要である。1チャンネル方式は無機炭素を先に除去し、TC-IC法はTCとICを別測定して差し引く。—— 1チャンネル方式では、試料を酸性としてばっ気し、無機炭素をCO₂としてあらかじめ除去した後、有機炭素を酸化して測定します。(→TOC・ORP・油分(4)) TC-IC法(2チャンネル方式)では、全炭素(TC)と無機炭素(IC)を別々に測定し、TOC=TC-ICとして求めます。(→TOC・ORP・油分(5)) したがって、「TOCは試料中の炭素をそのまま一度だけ測ればよい」のではなく、採用する測定法に応じて無機炭素を除去するか、別途測定して差し引く操作が必要です。(→TOC・ORP・油分(6))
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