全リン、有機態リン、無機態リン、リン酸態リンの関係として最も適切なものはどれか。
難易度: 基礎
最終更新日: 2026-07-08
解説
問題全体の補足
リン化合物は有機態/無機態と溶存態/粒子態を別軸で整理し、全リンはそれらを含む総量として読む。—— 全リン(T-P)は、有機態リンと無機態リンを含むリン化合物全体の総量です。したがって、有機態リンはT-Pの一部です。(→有機態リン(2)) 「有機態 / 無機態」と「溶存態 / 粒子態」は別の分類軸です。有機態リンにも溶存性・粒子性があり得るため、有機態 = 粒子態 と固定して考えません。(→有機態リン(3)) 国土交通省の水質資料では、水中のリン化合物を無機態と有機態に分け、無機態リンをさらにオルトリン酸塩と重合リン酸塩に分けています。(→無機態リン(2)) 全リン(T-P)は、有機態リンと無機態リンを合わせたリン化合物全体の総量です。したがって、無機態リンやリン酸態リンの値だけでT-Pを代表させることはできません。(→無機態リン(3))
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